家族の心の安定を土台として据える生き方
こんばんは。オットです。
最近週に1回の頻度が定着してきちゃいました。あと育休が2ヶ月で終わると思うと、なかなか筆が進まなくなりますね。
今日は先週のブログと同じく、オットの優先日でございます。
いつもと同様、ジムで1時間程度汗をかき、そのあとカフェでお勉強。
お勉強というのは、育児に関すること。
その中で、子どもの幸福度が世界一高い国はオランダであるということを知りました。
ユニセフが行った調査の総合評価がとても高かったようです。
すごいですよね、世界一子どもが幸せな国ってどんな国なんだろうか?と気になりました。
その流れでネットサーフィンしていると、以下の書籍に出会いました。
18時に帰る「世界一子どもが幸せな国」オランダの家庭から学ぶ幸せになる働き方
リンクを見てもらえばわかりますが、育児というよりは働き方改革の本です。
まだ本を読んでいないのですが、Amazonのレビューを見ていると、とても興味が湧きました。
- 週4勤務OK
- 「どこで」「何時間」「週に何日」働きたいかを決める権利を法律で保障
- 育休を買い増すことができる
- 共働きで、夫婦ともに週4日&パートタイマーはよくいる話
- パートタイマーの役職者もいる
など、かなり国が介入して働きやすい環境を整えています。
私が一番気に入った言葉は
「大事なのは、人生は短いということを知ること」
プライベートの優先順位を高めるのはもちろんのこと、仕事についても自分がやりたい仕事を選んで就いているのが印象的でした。
読んでいて、日本とは違うなーなんて正直思ってしまいましたが、自分の望む働き方って、オランダのような働き方かもしれないなって思いました。
また、これを実際に実践し続けるのって、結構勇気と力量が必要だろうなあと。
ここで妄想にふけっていたのですが、娘たちと一緒にいられる時間はたかが20年、お父さん大好きとか抱っこしてとか一緒にお風呂入ろうとかって言ってくれるのはもうあとせいぜい5年〜8年。。。
人生って短い!!!
そうならないことを願っているわけではないですが(18歳になって抱っこって言われても困るし) 、終わりがあることはほぼ確定なわけです。
日本を憂うことなく、変えるべきは自分の意識なんだろうなーと。
どっち?と聞かれれば、自分の地位や稼ぎや、好きな服やカフェとかよりも、家族の笑顔を大切にしたいし、家族と一緒にいたい。それはもう迷わず。
でもいきなり全てを変えるのは難しいし、そこまで必要はない。
ただ、こんな国があり、そこで幸せに暮らしている家族が多いというのはとてもいい話だった。
オットの人生は短い。
育休を明けたら、もっと時間が過ぎるのは早くなると思われる。
人生が短いのであれば、1日でも長く、家族の心が安定している状態で過ごしていきたい。
常に意識できるかな。でも大事にしたいなと思いました。
ではまた。