育休オットとのんびりヨメの子育て話

30代夫婦、2歳・0歳姉妹の4人家族。男性の育休取得・育児について発信していきます。

育休でも疲れる?育児疲れを取るための方法

こんばんは。オットです。

 

というか、長く間が空いてしまいました。。。

 

実は年末年始となんか心が疲れてしまっていたのと、実際に風邪を引いて寝込んでいました。

 

疲れてしまった理由は不明です。

 

毎日子どもと一緒にいられて充実していたし、決して睡眠が足りていないとかではありません。むしろヨメの方が心身ともに疲れていたはず。でもヨメに「大丈夫?」と気を遣わせる始末。。。

 

約半月、何かをしているがあまり身に入らない感じでした。

 

今でも何が原因なのかはわかっていないのですが、おそらく自分にとっての「気持ちいい状態」を保つことができなかったので、「何やってもなあ」と自己信頼がちょっと落ち込み、その結果「何しても乗り切れない。。。」とエネルギーが低下してしまっていたんだと思います。

 

思えば、近い将来にやりたいことが我々夫婦にはあるので、そのために家計をやりくりしていたり、子ども中心の生活を望んでいるがゆえにプライベート(個人的なことに取組む時間や気持ち)が浸食されていたりと、ストレスが積もってしまっていたのかなーと。そうだ、足らないのは自分の時間だ!

 

じゃあ我慢せずに、散財するぞー!と一人の時間をもらって年始のセールに繰り出しましたが、特に何も買えず。。。いわゆる「発散」とも何か違ったんですよね。

 

そりゃ何日か休暇とって休めれば何か変わるかもしれませんが、育児って休みが無いんですよ。だってオットが休めばヨメが働く(子どもの面倒を見る)わけです。

 

ていうか、育休って会社を休むから育休と書くのはわかりますが、会社を休む=休日と思われてしまっている節があるのも心外ですね。育休って休みじゃないんすよ!って、すいません、話が逸れました。

 

そんなとき、立ち直れたのは、時間が解決してくれた部分と、日記と月次の振り返りでした。内省の時間ですね。

 

育休に入ってから、毎月目標を立てて、それをクリアしてきました。

 

目標と言っても育児に関係することは「ヨメにどこか行ってもらう」「ヨメに笑顔になってもらう」とか関係ないとこだと「本を週1冊読む」とかそういうふわっとした感じのやつです。

 

でもそれをクリアしている感じがとても楽しかったし、自分にとっての刺激になっていました。育休取ってよかった、意味があった、家族が幸せになっている、おれの人生が前進しているって。

 

でも年末年始、それがパタっと止まっていたことに重い腰を上げて取組んだ振り返りに気付かされたんです。

 

そのときにさらに感じたのは、その目標を立てて実行して振り返り、小さな前進を実感するという行為自体が、自分にとってとても心地よいもので、それができていないからなんか元気が出ないというのに繋がっていたんだなと。

 

たしかに、年末年始に、今年の抱負どうしようってすごく悩んだし、しっくりこなかったんですよね。そんな中、イベントがいろいろあって自分の時間も作れないしって。

 

ということでまとめると、疲れた時は、自分が心地いい!と感じる瞬間を、日常にちりばめればいいのかなと。それが育児疲れを取るための方法です。

 

オットにとっては、計画的な毎日を過ごす、ジムにいく、本を読む、目標と実行・振り返りをして小さな前進をする、晴れた日には外に出る、掃除をするとかそんなことだったんだと思います。

 

でも、世の中生きていれば、自分の思い通りにならないことの方が多いです。そんなときに、セルフモチベートする術(癖)を知っているというのは、とても大事なことだなと思います。

 

自分にとって心地よい状態ってどんな?というのを改めて見直してみようと思いました。おそらく気付かないくらいの小さな心地よさ。それを大事にしていくときっと健やかな心身をゲットできるのかなと。

 

ではまた。