育休中に感じた子どもの成長録
こんばんは。オットです。
少し空いてしまいました。
今日は子どもの成長について。
ただ、大した事のないブログです。いわゆる子どもの成長日記的なものだと思い、さらっと読んで下さい(読まなくて良いです)
つい最近、風の谷のナウシカが金曜ロードショーでやってましたよね。
2歳の長女に見せてみようと録画をしていました。
それを今日見せてみたところ、すごい集中しながら、おもしろいのかどうなのか反応がわからないまま、休み休みに2時間半、全部見てしまいました。
その後、外に出てスーパーの帰り道、突然長女がこう言いました。
「オーム、やって?」
オームは王蟲のことですね。あのでっかいダンゴムシみたいなやつ。
おそらく、本人はナウシカのように空を飛びたいのかなーと思って、虫笛みたいなやつをヒュンヒュン回して空に投げるフリをしたあと、オットが長女を担ぐように抱っこして空を飛び、ヨメに向かって「あなたが来る場所じゃないわ、森に帰りなさい」と言い、ヨメが踵をかえす…という下りを外で何度もやっていました。
我が家は、こんな何のためかよくわからない遊びを本当に良くやってしまうのですが、2歳の娘は、一度見たこと、聞いたこと、やったことを良く覚えています。おそらくうちだけではなく、みなさんそうなんでしょうね。
大人が気付かないくらいのことを、しっかり見ているし覚えています。
親がしている何でも無い会話や素振りも、きっとコピー(表現)できないだけで、きっと目や耳や心には刻まれていて、そのうち急に言い始めるんだと思います。
オットとヨメはよく、道行く人を見て少し小馬鹿にするような会話をしてしまうことがあります。こういうのもきっと子どもは見てるんだろうなって思います。いまこうしてブログを書いている体制も足を椅子の上に組んで背骨を丸めて書いています。これは見られていませんが、ふとしたときにこの姿勢なので、きっと真似をされるのでしょう。
ほんと、いろいろ気をつけないといけないですね。
躾という漢字は身を美しくと書くと聞きました。
身を美しくするための気持ちいい所作を身につけるのがしつけ。
気持ちよくないことを子どもにさせたくないなーと思いつつ、そんな完璧な人間ではないし、そんな人間いないので、ほどほど気持ちいい状態であればいいのですが、毎日子どもを見ていると、普段こんな言葉をつかってしまっているんだなーと反省することが多いです。
自分の心のあり方から、安定していることが大事なのかなと思いますので、無理しすぎず健康に留意して暮らしていくことが健やかな心と体を育むのかなと。
ではまた。