育休オットとのんびりヨメの子育て話

30代夫婦、2歳・0歳姉妹の4人家族。男性の育休取得・育児について発信していきます。

夫が2歳、0歳の子どもを寝かしつける

こんばんは。オットです。

 

今日は、寝かしつけについて書きたいと思います。

 

結論から言うと、子どもと一緒にいる時間の長さが寝かしつけの成否に関わるんじゃないかと思うようになりました。

 

我が家には、2歳の長女と0歳の次女がいますが、育休を取得して自分でも寝かしつけがうまくなってきたなあと実感があります。

 

正直、こればっかりはどうあがいても無理だと思っていました。おっぱいが無いんだから、どうやっても母親には勝てないと。

 

先ほど寝かしつけを終えましたが、長女は夜でも、次女は昼ならオットでも寝かしつけができるようになりました。(次女は夜の寝かしつけをチャレンジしたことはありますが、すごく泣かれるので最近は、長女をオット、次女はヨメと自然に役割分担して寝かしつけしています)

 

 長女に関しては、2歳なので寝る直前まで遊びたい気持ちが100%で、下手に「寝ようよ」と誘うと、ベッドにも入ってくれません。ちゃんと歯磨き・口すすぎを完了し、ベッドに入り、寝るという納得度を醸成しなければなりません。そのためには、いろんな遊びをやったという納得感が必要です。

 

しかし、あの手この手で段取りを作ること(いろんな遊びを相手したり、本読みをしたり、歯磨きをしたり)はオットでもできるのですが、最後の最後で誰の横で寝るかというのは、やはりヨメだったんですよね。皆さんはどうですか?

 

でも最近は、長女に関しては夜寝る時はオットの横で、また起きたときもオットの横であることが増えてきました(我が家は家族4人が全員同じベッドで寝ています)。 

 

それで思った結論は、どれだけ一緒に時間を過ごすかだと思いました。オットの横を選んできてくれるまでに、育休入って2ヶ月がかかりました。1日・週の大半を娘と一緒に過ごし、毎日毎日抱っこをし、怒って泣かす事もありながら、ただただそばにいました。

 

それでも母親には到底敵わないというのは大前提とし、でも絶対に無理だと思っていた寝かしつけもオットの私が少しできるようになるだけで、ヨメの負担も減り、子どもたちの精神面でも良い(母親一極だと本人たちも辛い)のではないかと思います。

 

年の近い子どもが2人いれば、母親の取り合いに普通はなりますよね。でも我が家はそうはならないと思います。母親だけでなく父親にも頼ることができたら、子どもにとってとてもいい環境のはずです。

 

今日は昼間、ヨメと長女がでかけていて、昼過ぎから次女と二人になりました。次女が少しうーうーとうなりだしたので、抱っこしてトントンしてたらオットの腕の中で瞬間的に寝ました。 次女は結構おとなしい子なので手がかからないのですが、オットの昼の寝かしつけに関しては成功率100%(3分の3ですが笑)なので、全く話せない次女がいまどれくらい眠いのか少し分かるようになってきました。

 

おそらく、長女や次女からすると「朝と晩だけいるおじさん」から「常に一緒にいてくれる父親」になったことで、安心感が出たのでしょう。

 

ここまで自分を信頼して安心してくれると、育休取って良かったなと心から思います。

 

ではまた。