育休オットとのんびりヨメの子育て話

30代夫婦、2歳・0歳姉妹の4人家族。男性の育休取得・育児について発信していきます。

オットが育児にどっぷり浸かっていると感じた瞬間

こんばんは。ヨメです。

 

題名通り、のんびりとした内容を書きますよー!

 

今日のネタはオットです。

 

育休に入ってもうすぐ3ヶ月。

彼の中に「仕事」という文字は消えつつある(いやだめだろ)。

本人は、ココロのどこかでいつも育休を終える自分、

そして、終えた時に起こる「心と体の切り替え」を想像しているんでしょうが、

その時のためにも、今はどっぷりと、子ども二人を見つめてほしい。

そう思っています。

毎日毎日、違う顔で、新しい事を学び、

寝起きに伸びをすれば1cmくらい身長大きくなってしまうんじゃないか

ってゆうくらいの成長ホルモンを分泌しまくっている2人を、

絶対的な「当事者」として見守ってほしいと願っています。

 

そう思っていると、

ある晩(というか夜間授乳のとき)オットが突然起きて、

両手を前に出し、「あ・・!」という顔をしています。

 

なんだなんだ、トイレか?と思ったら、

 

「ちょ、牛乳が、、こぼれるところに・・・!」

 

と意味不明なことを言っていました。

 

「牛乳はここにはないよ。」と私がいうと、

 

「そうだね。」と言って再就寝。

 

何て平和な夢見てんだ・・と思ったんですが、

あ、これって今の日々がオットを凌駕しているんだなあ、と実感しました。

オットにとって育休の日々は、変わり映えもないし、夜の閉店も早い。

仕事の刺激から比べると、正直言ってつまらないと感じる人も多いと思う。

それでも、「幸せだ」と思って暮らしてくれている事に感謝しなければならないと思っています。

 

毎日がスペシャル、なんて言葉もあるけど、

それを感じられるか否かっていうのは、

今の時代から言えば、一種の才能でもあると思う。

 

SNSを開けば、どこかの誰かが叶えた欲求を簡単に知る事ができて、

日々それは更新されて、何なら楽しそうな笑顔までアップされる。

時間やお金の自由があれば、テレビで見たアレも、雑誌で見たソレも、

全てがcome true。

その中で、「この子たちの、当たり前の日々に時間を使う」事に

幸せと必要性を感じ、実行できている事に、感謝しています。

 

男性の育休はこうあるべきだなあ、と正解のない答えを

感じた瞬間なのでした。

 

ではまた。