育休オットとのんびりヨメの子育て話

30代夫婦、2歳・0歳姉妹の4人家族。男性の育休取得・育児について発信していきます。

育休のオンとオフ。育児・家事を一生懸命やりつつ、自分の時間をどう使うか

こんばんは。オットです。

 

今日は時間の使い方について書きたいと思います。

といっても、そんな特別なノウハウを伝授します!というものではなく、育休における時間の使い方って、どんな感じかな?と皆さんにイメージしてもらうことができる程度のことです。

 

・1日14時間のハードワークです

まず大前提として、乳児含めた幼児2名を妻と夫で育てているという家庭環境です。妻が働いていたり子どもが保育園行ってたりすればまた異なるでしょう。我が家は育児・家事に専念する時間は、14時間くらいかと思います。6時〜7時に起きて、20時くらいに全て終わり、そこから自分の時間になるのが私の今の日常です。仕事よりちょっと長いですね。

 

前にも書きましたが、朝起きてから食事の用意・洗濯・掃除をして、午前中に公園に出かけ、昼には家で昼食を食べ、後片付けをし、夕食の買い物にスーパーに出かけ、お風呂に入り、夕食を皆で食べて、テレビを見てから、寝室で絵本を読んで就寝という流れ。

 

その家の教育方針にもよると思いますが、我が家の教育方針は「健やかな体と心を育むこと」なので、気持ちよく暮らせるような普通の暮らしをヨメが中心となって創ってくれていますので、そんなにいろいろ手間をかけすぎて時間がかかっているとかは無いと思います。

 

ただ、食事は出来る限り外食せず手作りなもの(オットは全く貢献してません、ヨメ手作り)を家で食べているのと、睡眠は子どもにとって一番大事だと思うので、19時〜20時には就寝させていることには適度にこだわっています。

 

就寝時間を遅くして、昼寝をしっかり取らせる事ができれば、昼間に自分の時間を作れるかもしれませんが、乳児と幼児が同時に寝るなんてことは難しく、特に長女は体力がかなりあるので(2歳ですが、そのへんの3歳児より足速いです)、昼寝をしたときは「神がくれた休息!」とありがたく味わうくらいにレアなものです。

 

・自分の時間は3時間くらい。どう使うか?

私は1日7時間くらい寝ないと風邪引く人なので、23時には寝たい。そうなると、自分の時間は3時間くらいでしょうか。

 

家事は比較的完了状態で19時を迎えているので(これが育休の良いところだと思います)、3時間はしっかりと使う事ができます。

 

いま自分がやっているのは、このブログの更新1時間と、読書30分、日記・家計簿10分、ヨメと会話30分、ケータイだらだら30分って感じでしょうか。

 

そうなのです、意識しないと、14時間のハードワークのあとは、かなりダラダラしてしまいます。また、平日も休みなので、いつでも何でもできてしまうがゆえに、美味しいもの食べたいなー、どこか行きたいなーと思いついたものをすぐに調べて妄想を膨らませることができてしまいます。これは醍醐味でもありますが、上記の3時間をどう使うかという観点では見事にトラップですので、はまりすぎには注意です。

 

毎日3時間あるので、1時間だけでも継続的に何かに投資すれば、きっと半年で結構なリターンがあるはず。そのためには、育児・家事も一生懸命に頑張りながら、良質なインプットを繰り返しておくことを、お勧めします。

 

私のおすすめは、子育てについて学ぶことです。今まさに学んでいる最中です。学問としては発達心理学とかが有名なのでしょうか。フロイトとかですね。敷居高く感じるかもしれませんが、こういうのを学ぶと、子育てという手触りなものを体系立てて学ぶことができるので、日常の子どもとの接点で意識することも変わってきます。

 

そうすることで、14時間のハードワークが学びの実践の機会に変化するため、会社員の育休期間としてはなじみやすいのではないでしょうか。

 

また気が向いたら、時間の作り方を書きたいと思います。

 

ではまた。